女性ホルモンの低下は、様々な未病を引き起こすとよくら知られています。
人によっては人によっては閉経の前後5年は不定愁訴に悩まされると言われています。
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[男性・女性]ホルモンの体内バランスはとれていますか?
性ホルモンの働き
〈男性ホルモン〉
・男性特有の筋肉質な体つきにする。
・タンパク質を筋肉や内臓に変える助けをする。
・皮脂の分泌を促す。
・性欲を高める。
・体毛の発育を促す。
〈女性ホルモン〉
・女性特有の丸みをおびた体つきにする。
・女性の生理などの性機能をコントロールする。
・肌や髪を美しく保ち、骨を丈夫にする。
・自律神経を安定させる。
・記憶力を保つ。
性ホルモンのバランスが崩れだす更年期は、ココロとカラダの曲がり角思春期
大人への入り口にさしかかった少年や少女が不安や期待で揺れる年頃。
言葉の響きも文字もなんとなくロマンチックなイメージがありますね。
もちろん真っ只中にいる子どもたちにとっては、カラダとココロの成長のギャップやさまざまなコンプレックスなど、彼らなりに苦しい時期なのかもしれません。
それにひきかえ、「更年期」という言葉の暗い事といったら!
女性のライフサイクルの中で、思春期の最大のイベントが 「初潮」 であるとすれば、更年期には 「閉経」 、俗に言う 「生理が上がる」 という大きな変化が見られます。外見はいくら若く装ってみても、自分の内部から老化の証拠をつきつけられたようで、心中穏やかでないのが女ゴコロというもの。
今まで30年以上もの間毎月訪れていたものがなくなるのですから、多かれ少なかれカラダに変調が現れてくるのは当然です。
「ごくろうさま」いたわりの気持ちが苦痛を軽減
閉経はある日突然やってくるこではなく、だいたい40歳を、境に排卵が起こりにくくなって、無排卵月経が増え、次第に生理不順となり50歳を過ぎるあたりで終了します。初潮年齢に幅があるように、この時期も個人によって10年ほどのずれがあります。閉経を挟んで前後5〜10年が更年期、性ホルモンの分泌低下が血管に沿って広く分布している自律神経に影響を及ぼして引き起こす諸症状を 「更年期障害」 と呼んでいます。
更年期障害は
のぼせ・ほてり・心悸亢進などの
・・・・・血管運動神経系
頭痛・めまい・不眠・耳鳴り・物忘れなどの
・・・・・精神神経系
しびれなどの
・・・・・知覚神経系
肩こり・腰痛・関節痛などの
・・・・・運動器官系
冷え汗や口の渇きなどの
・・・・・皮膚分泌系
その他カラダのさまざまな場所にいくつもの自覚症状が重なり合って出てくる場所が多いようです。
陽性パワーで、更年期なんかコワくない!
このようなホルモンの変動が起きても自律神経中枢が影響を受けなければ障害もあまり感じないですみます。
それにはやはり、正しい食生活が大切だということです。
自律神経には昼動く交感神経と、夜動く副交感神経とかあり、それぞれが活動時期を心得てうまく主役交代を図ってくれてこそ、気分いい毎日が過ごせるのです。
まず、朝と昼、ミネラルの受け皿である陽性のアルカリ食品をしっかりととりましょう。夜は主食を減らし塩分をゆるめ、浄血力のある葉野菜や海藻といった陰性のアルカリ食品も煮込んで加えてとるようにしましょう。
こりわけ日頃から生理痛が強い子宮筋腫があるというような人はカラダが陰性に侵されている証拠。
砂糖や果物、油脂などとり過ぎていないかどうか、もう一度自分の食生活を見直してください。
生理は卒業、でもステキな女性は 「生涯現役」。
人生50年と言われた昔はいざ知らず、人生80年の時代では、今やっと折り返し点を過ぎたばかり。
さぁ更年期もラクラク乗り越えましょう。
正しい食事と適度な運動で、ますます若く、美しく、「第二の青春」を謳歌してください。